【イベントレポート】ウェビナー共催先の探し方

目次

ウェビナーでは、エキサイト社の運営する無料コミュニティ「FanGrowth」を利用して、ウェビナーの共催先を見つける方法についてお話しさせていただきました。本イベントレポートは当日の内容を要約したものになっております。


まず冒頭で、共催ウェビナー開催においてありがちな5つの課題を挙げさせていただきました。

1. 新しい共催先が見つからない

2. 相性の良い共催先が分からない

3. 人脈がない

4. ターゲティングや企画のノウハウがない

5. リソースが足りない

これらの課題のうち、1〜3については、FanGrowthのコミュニティをお使いいただければ、お金をかけずに今すぐ解決できます。4と5については、FanGrowthの有料機能である施策管理ツールや伴走型のコンサルティングをご契約いただけると解決できますので、ぜひご検討ください。

今回のウェビナーでは前者の無料コミュニティに絞ってお話しさせていただます。


主な機能

コミュニティは日々アップデートを行なっておりますが、現在の主な機能は共催企業マッチングです。

ご登録いただいた方同士で繋がり、メッセージのやりとりができる、企業版のマッチングアプリのようなプラットフォームになっておりますので、元々繋がりのない企業さんとも接点を作ることができます。

また、登録時に「ターゲット業種」「ターゲット職種」「過去ウェビナー」「ハウスリスト数」「平均集客数」等の情報を入力いただいております。そのため、自社と同じターゲットで、同程度の集客を望める企業に絞って連絡を取ることも可能です。

共催ウェビナーを開催すること自体も工数がかかりますが、着実に成果を出すためには、ターゲットのすり合わせやKPIから逆算した見込み集客数なども管理する必要があります。登録時にご記入をお願いしている情報については、弊社がウェビナーを毎月10回ほど開催する中で、共催のお声がけをする前に知りたかった情報を記載しており、登録企業様からの評判も非常に良い機能になっております。

実際にマッチングが発生したり、共催ウェビナーを開催しても料金が発生することはございませんので、コミュニティ内の全ての機能を無料でお使いいただけます。

登録状況

2022年末の登録社数は約300社になっております。

登録企業様の分布としては、9割ほどが無形商材を扱っており、その中でもSaaSプロダクトをお持ちの企業様が多い状況です。ターゲットの業種や職種は幅広く、ニッチな業界で事業を行っている企業様も多くいらっしゃいますが、ボリュームゾーンはマーケティング・営業に関わる領域です。

弊社も共催先をコミュニティから見つけることが多く、11月のBaseconnect様、12月のエフ・コード様、1月のラクスライトクラウド様、ガラパゴス様、イノベーション様などはコミュニティ内でのメッセージがきっかけでした。


ご登録方法について

このように、FanGrowthコミュニティをご利用いただくだけで、お金をかけずに相性の良い共催先を見つけることができます。ご登録いただいているだけで他社からお誘いを受けるケースも多々ございますので、共催ウェビナーを実施されている企業様はぜひご登録ください。

登録は本ページ右上の「コミュニティ登録」から行えます。

鉢嶺寛太
記事を書いた人
鉢嶺寛太

慶應大学経済学部を卒業後、エキサイト株式会社に入社。FanGrowthの事業立ち上げに参画し、インサイドセールスリーダーとして事業成長に貢献。共催先マッチングコミュニティの立ち上げも主導し、コミュニティのルール設計から運営までを行った。2023年10月以降はフィールドセールスとしてお客様への新規提案を行なっている。

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