
ウェビナーで集客を最大化させる方法とコツ|集客サイトやメールマーケティングの活用法も紹介!

リード獲得やナーチャリングに効果的なウェビナーは、今や多くの企業が導入しているBtoBマーケティングの重要な施策の1つです。ウェビナーの成功を握る集客は、ターゲットに合わせた適切なアプローチがポイントになります。
より多くの人に参加してもらうために、ここではオンライン・オフラインを問わず、ウェビナーで効果的に集客数を増やすためのコツを紹介します。「ウェビナーの集客に注力したい」という担当者はぜひご活用ください。
ウェビナー集客を左右するターゲット設定
ウェビナー集客は、ターゲットを適切に設定することでより戦略的に成果を高めることができます。なぜなら、ターゲットが決まるとそれに合わせたテーマ設定や集客方法が導き出せるからです。
ターゲット層の特徴を深く理解するために、まずはペルソナを作成しましょう。年齢や職業、関心事、悩みなどの項目から具体的にイメージすることで、ウェビナーの内容や集客方法を最適化できます。
ペルソナを設定したら、事前に抱えている課題やニーズをリサーチします。その結果をウェビナーのコンテンツ作りに反映し、課題解決につながる内容にすることで、集客から企画まで一貫した質の高いウェビナーを実現できます。
ターゲットの課題をより深く掘り下げるためには、以下の観点から分析し情報を整理しましょう。
顧客分析: なぜ顧客は契約に至ったのか。契約の決め手は何か。
失注分析: なぜ顧客は契約に至らなかったのか。ボトルネックは何か。
アポ分析: どのような課題を解決するためにアポイントが取られているのか。顧客のニーズは何か。
オンラインでのウェビナー集客方法5選
ウェビナー集客は、手段によってアプローチできる層や効果が異なり、集客方法も多岐に渡ります。これらはすべてを網羅すれば良いというわけではなく、ターゲットに合わせて適切なチャネルの見極めが必要です。さまざまな方法を組み合わせることで、より多くの参加者を獲得できます。
ここでは、オンラインでのウェビナー集客方法を5つ紹介します。
メールマーケティング
メールマーケティングは、ウェビナー集客において最も一般的な方法です。あまりコストをかけずアプローチできる方法ではありますが、インハウスリストの数に集客数が左右されてしまいます。
例えば、リストが5,000件だった場合、
リスト5,000件 × クリック率2% × CVR15% = 15件
メールマーケティングから見込める集客数は15件程度です。リストが少ない場合は他の施策も併用することをおすすめします。また、1回のウェビナーに対して最低でも3回は集客メールを送るのが望ましいため、余裕を持ったスケジュールを立てましょう。
メールには「告知型」と「Tips型」の2つの型があり、これらを併用することで集客数を最大化できます。
告知型のメール
告知型のメールとは、ウェビナーの開催を200〜300文字程度で簡潔にお知らせをするシンプルなメッセージです。より詳しい情報を書いたLPや申し込みフォームに誘導する告知としての役割があるため、情報を詰め込み過ぎないように注意しましょう。一度テンプレートを作っておけば、2度目以降は工数を省き効率的に送信できます。
具体的なメールの件名例:「ウェビナー開催のお知らせ|ウェビナーマーケティングの成功事例紹介」
Tips型のメール
Tips型のメールとは、件名やメールの冒頭にウェビナーのテーマやキーワードなど引きのある言葉を記載する500字程度のメッセージを指します。ポイントは、ターゲットの悩みや具体的な数字を上手く取り入れることです。ウェビナーのトピックについてさまざまな切り口から踏み込んだ内容を語れるので、幅広い層に興味を持ってもらえます。
具体的なメールの件名例:「思うように集客できないウェビナーを成功させるための3つのコツ」
ウェビナー集客サイト
ウェビナー集客サイトは、幅広いジャンルのウェビナー情報を集めて掲載しているポータルサイトです。サイトを訪れるユーザーにはウェビナーへの参加意欲が高い人が多く、新規の集客を狙いやすい環境とも言えます。また、サイトによっては集客代行サービスを提供しているところもあります。
ここでは、おすすめのウェビナー集客サイトを4つ紹介します。
Peatix
Peatixは、マーケティングやキャリアなど多様なジャンルのイベントが掲載され、幅広いユーザー層へアプローチできます。コミュニティ機能が特徴的で、共通の興味を持つ参加者同士の交流を促進できます。
料金プラン:無料プランあり。有料プランは有料イベント実施時のみ手数料が発生。
おすすめ対象:幅広い層へアプローチしたい、コミュニティでの交流を活かしたウェビナーを開催したい方
こくちーずプロ
こくちーずプロは、SEOに力を入れているので自然検索からの集客が見込めます。集客に役立つ機能が充実しており、効果測定や顧客管理システムとの連携も可能です。
料金プラン:無料プランあり。有料イベントを実施した場合のみ手数料が発生。
おすすめ対象:ビジネス向けのウェビナーを開催したい、法人顧客へのリーチを強化したい、効果的な集客と顧客管理を行いたい方
セミナー情報.com
セミナー情報.comは20年以上の実績を持つセミナー情報専門の老舗サイトで、掲載数が多く、幅広いジャンルのセミナー情報を網羅しています。ターゲットや地域を絞った検索が可能です。
料金プラン:無料プランあり。有料プランは55,000円〜/4週間。
おすすめ対象:幅広い層へアプローチしたい、ターゲットに合致したセミナー情報を掲載したい、長期的な集客効果を狙いたい方
TECH PLAY
TECH PLAYは、IT・テクノロジー分野に特化したイベント情報サイトです。エンジニアやデザイナーなど、IT人材へのリーチに向いています。
料金プラン:基本サービスは無料。バナーなど有料オプションあり。
おすすめ対象:IT・テクノロジー関連のウェビナーを開催する、エンジニアやデザイナーなど、専門性の高い参加者を集めたい方
SNS
自社で運営しているX(旧Twitter)やFacebookなどのSNSも集客に活用できます。フォロワーの数に集客数が左右されてしまうため、フォロワーが少ない場合は、社内でフォロワーが多いメンバーにリツイートを依頼しインプレッションを伸ばすなどの工夫が必要です。
なかでもFanGrowthでは、LinkedInの活用を推奨しています。世界最大級のビジネス特化型SNSであるLinkedInは、プロフェッショナルなネットワーキングを目的としたプラットフォームとして、BtoBマーケティングにおいては非常に強力なツールです。ターゲットに投稿とDMを組み合わせたアプローチが効果的で、ウェビナーの集客にも大きく貢献します。
下図は、弊社が実際に行った動きです。
LinkedInについて、より詳しく知りたい方はこちらもご活用ください。
LinkedIn活用!BtoBマーケティングの新戦略|FanGrowth(ファングロース)
Web広告
Web広告は能動的に情報を検索している相手に表示されるので、新規顧客にリーチできる可能性が高い集客方法です。出稿の費用こそかかるものの効果測定が容易なため、戦略的に活用することで集客の最大化を図れます。Web広告には主に以下の3つの種類があります。
検索連動広告:ユーザーが検索したキーワードに連動して表示される広告
ディスプレイ広告:Webサイトやアプリの広告枠に表示される広告
ソーシャルメディア広告:FacebookやXなどSNSプラットフォームに表示される広告
ターゲティングの精度や広告クリエイティブ、ランディングページの最適化を意識しながら、これらのWeb広告をターゲットに合わせて配信しましょう。
プレスリリース
新商品や新サービス、開催予定のウェビナー情報などをメディア向けにまとめたプレスリリースを発行することも集客方法の一つです。
メディア向けの媒体なので、直接参加者を獲得するというよりは認知や周知を図るための配信になります。しかし、プレスリリースの情報が専門誌など他メディアに掲載されれば集客につながる大きな反響を得られる可能性があります。
オフラインでのウェビナー集客方法3選
ここでは、オフラインでのウェビナー集客方法を3つ紹介します。
テレアポ
テレアポは、顧客に直接アプローチできる集客方法です。顧客の興味や関心に応じて、ウェビナーの価値を適切に伝えられます。こちらの都合を押し付けるような一方的な会話を避け、説明は簡潔に、参加することへの価値やメリットを伝えましょう。
一般的にテレアポから集客への誘導率は2%ほどであるため、10名集客を目指す場合は約500件の架電が必要です。新規リード獲得だけでなく、見込み顧客とのコミュニケーションにもなるので積極的に活用しましょう。
DM
DMは、直筆のメッセージを添えることで、相手の印象に残りやすい集客が叶います。見込み顧客や既存顧客への配布はもちろん、営業担当者が商談時にセミナーを告知するツールとしても活用できます。ターゲットがいそうなパートナー企業やコワーキングスペースなどに置いてもらうのも手です。
DMにはウェビナーの情報のほか、スマホからすぐに申し込めるよう、申し込みフォームのQRコードを載せておくと導線がスムーズです。
担当者や登壇者からの招待
熱量を直接伝えられる集客方法として、担当者や登壇者からの招待も忘れてはいけません。顔を知った人からの情報の信頼性は高く、熱量も伝わりやすい傾向があります。ゲストや登壇者には自身のSNSなどで拡散してもらうことで、よりリーチを広げることもできるでしょう。
ウェビナーの集客を最大化する7つのコツ
ウェビナー集客は、リード獲得につながる大事な足掛かりです。ここでは集客を最大化するための7つのコツを紹介します。
開催までに余裕をもって集客を開始する
ウェビナー集客は、開催までに余裕をもって開始しましょう。ウェビナー実施の1週間前になると、参加希望者が既に予定を入れてしまっている場合があります。最低でも2週間前、理想を言えば1カ月前には集客を開始すると、参加率が向上します。
リマインドを送る
ウェビナーの開催前には必ずリマインドを送りましょう。いくら集客数を増やしても、当日の参加数がなければ意味がありません。参加率を上げるために、リマインドを必ず実施しましょう。理想的には、1週間前、前日、当日の3回リマインドを送ると忘れられず、参加率が高まる傾向があります。
参加者への限定特典やメリットを提示する
ウェビナー集客には、魅力的な参加特典が効果的です。理想的な参加特典は、参加者にとって魅力的なもの、かつウェビナー内容に関連しているものです。
以下は参加特典の具体例です。
資料やテンプレート: ウェビナー内容に関連した資料やテンプレートを提供することで、参加者はより深く理解し、実務に活用できます。
限定コンテンツ: 参加者限定のコンテンツを提供することで、満足度を高められます。
アーカイブ動画: 復習のために動画を見返したい参加者のために、期間限定でアーカイブ動画を配信しましょう。
「参加かつウェビナーを最後まで視聴した人への配布」など条件を設定しておくことで、途中離脱も防げます。
アーカイブ配信日を設ける
より多くの人をウェビナーに集客するためには、事前にアーカイブ配信日を設けて告知しておきましょう。ライブ配信とは別にアーカイブ配信日を設けることで、「ライブ配信日時に参加できないけれどアーカイブ配信日には参加できる」というユーザーを囲えます。
実際に弊社では、ライブ配信日とは別にアーカイブ配信日を設けることで、集客数が1.5倍になりました。
アンケートで次回のウェビナーに申し込めるようにしておく
ウェビナー参加後のエンゲージメントが高いタイミングで次回のウェビナーを告知しましょう。アンケートで次回の開催希望日を選択してもらうことで、参加ハードルを低くし、リピートを促します。
ただし、テーマに関連のないウェビナーを告知しても効果は低いため、関連性のあるウェビナーを選ぶことが重要です。
申し込み手段はわかりやすくシンプルにしておく
ウェビナーの申し込み手段はわかりやすくシンプルが一番です。「告知ページに申し込みフォームを用意する」「URLを目立たせて申し込みフォームのページに誘導する」「SNSの機能を利用して申し込みを設置する」など、参加したいと思った人が迷わず辿り着けるルートを設計しましょう。
その際のルートは、できるだけ短くするのがポイントです。ページの切り替えが多いと離脱される可能性が上がってしまうため、理想はページの切り替えゼロで告知情報の最後に申し込みフォームを設置する形です。また、申し込みに必要な入力項目も最低限に絞りましょう。
共催のウェビナーを開催する
単独でウェビナーを開催するよりも、ウェビナーを共催で開催する方がより多くの新規リードを獲得できます。共催先がそれぞれに集客を行うため、集客効果が高く、集客した顧客リストは互いに共有できるというメリットがあります。
自社だけではリーチできない顧客層にもアプローチできる可能性があるので、親和性の高い企業とのコラボレーションは積極的に実施しましょう。
ウェビナーの集客をさらに強化する!代行会社とツールの活用法
ウェビナー集客は、あらゆる手段を組み合わせてアプローチが必要ですが、社内だけではリソースが限られているケースも多々あります。また、集客したいターゲット層ではない層が増えてしまったり、集客止まりで商談化や受注まで至らなかったりと、何らか課題を生じている企業も多いでしょう。
ウェビナー集客や運営に必要な業務の効率化や、課題解決のためにも、自社に合う代行会社やウェビナーツールを検討し、上手く活用しましょう。ここでは具体的な代行会社とウェビナーツールを紹介します。
代行会社の活用
ウェビナー集客に割く時間や労力が足りない場合や専門的なノウハウが必要な場合には、代行会社に依頼する方法が有効です。代行会社はターゲット層に合わせた集客戦略を立案し、さまざまなチャネルを通じて集客をサポートしてくれます。
マジゼミ
マジゼミは、情シス・DX部門やセキュリティ部門、IT企業などの集客を強みに、ウェビナーの企画から運営までをワンストップで支援してくれる代行会社です。集客については、成果報酬型の料金体系ではじめての利用者にはトライアルもあるので安心して依頼できます。
料金形態: 成果報酬(その他のプランもあり)
単価: 1万4,500円/1件(プランにより異なる)
株式会社アイアンドディー
株式会社アイアンドディーは、アウトバウンドコールとWeb経由での集客を強みに、ウェビナーを総合的に支援してくれる代行会社です。「100名集客保証」など、集客数をコミットし、見込み顧客を獲得するプランも提供しています。
料金形態: 成果報酬
単価: 2万5,000円/1件(プランにより異なる)
ウェビナーツールの活用
ウェビナー集客はもちろん、運営に必要な機能を完備したウェビナーツールの活用もおすすめです。ウェビナーツールの中には、マーケティングオートメーション(MA)や営業支援システム(SFA)、顧客管理システム(CRM)を1つのプラットフォームで統合管理できるものもあります。自社に最適なツールを見つけ、新しいユーザーや販路を獲得しましょう。
ウェビナーツールについて、より詳しく知りたい方はこちらもご活用ください。
ウェビナーの集客をサポートする「FanGrowth」
FanGrowthでは、第一想起獲得を実現するための頻度の高いウェビナー施策をサポートしています。ウェビナー業務の戦略設計や企画立案、共催マッチング、効果測定、アーカイブ・イベントレポートなどの二次利用といった全ての工程を、BPO・AIツールを使い最小工数で実行が可能です。
ウェビナー集客については、コンサルティングプランをご契約の場合、共催ウェビナー企画や弊社運営のメディアにアーカイブ動画を掲載することで、集客のサポートを実行いたします。
■詳しくはこちら
FanGrowth:https://www.fangrowth.biz/
お問い合わせ先:https://www.fangrowth.biz/contact
まとめ
ウェビナー集客の成功にはオンラインとオフラインを活用した効果的な集客が不可欠です。ターゲットに合わせた手法で、告知から一貫した戦略的なアプローチを実施しましょう。
早期の集客開始やアーカイブ配信の工夫も、参加者数を最大化するための鍵となります。より具体的な集客ノウハウやリード獲得手法についてはこちらの資料をぜひ参考にしてください。
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